susuro様のレビュー
映画『ホッタラケの島〜遥と魔法の鏡〜』の主題歌になっているので、サビは聴いたことがある人が多いと思いますが、 この曲では、結成22年目の今年、ありそうでなかったスピッツをこれまた魅せてくれたような気がします。
「君は太陽」は爽やかで、開放感のあるポップな曲です。
そして対照的に、「オケラ」はロックで、歌詞が韻を踏んでいてカッコ良い。世界観も、いつもの深くて怪しい草野ワールド。
最初の崎山さんのドラムがもうシブすぎます。
40代のスピッツ、音がどんどん変わって
きながらも、やはり核は変わっていないように感じます。
まさに「2009年」のスピッツ。
ここ2年位のスピッツの楽曲たち、そしてメンバー本人たちは、まだまだ俺たち現役でやれるという、バンドというものの可能性や野望を感じさせてくれます。
これは本当に嬉しいことです。
それはファーストから変わらない、アルペジオのみずみずしさだったり、真っ青な空を仰ぎ見ているかのような美しいメロディーラインだったり、相変わらずの切なさだったり、清々しく響くドラムだったり、不惑とは思えない(というと何かアレですが)力強いリフだったり。
時代や人は変わっていくのに、そこにあるのは今まで見てきた、いつもと変わらない風景。
どんなに時代や嗜好が変わっても、
日本人がお米の味を忘れないように。
鮭が故郷の川に帰って来るように。
そんなかんじ。
新曲が出るたびに、それを聴くたびに
変わってないようで、1日1日変わっている自分自身を発見して、
流れる時間と時間の合間で戸惑っている自分を確認する。
でも、まだ曲の中だけには、そんなどうしようもない自分の居場所があるような気がして、
スピッツという存在の奇跡にほっとして、感謝して、自然と涙が溢れるような。そしてそれまでのアルバムを聴き直してみたくなるような、本当に素晴らしい曲だと思います。
GOLD-FISH様のレビュー
久しぶりにスピッツを聴いたので、いままでずっと聴き続けた人とは違う意見かもしれませんが、これは期待通りというか期待以上の曲だと思いました。
シングルカットされるべくしてって感じのブリリアントな曲です。
途中のメロウな展開はぐっと来るネ。
まさに草野マサムネ節炸裂。
カップリングの曲も歌詞がちょっと昭和風味で面白い佳作。
クレイジーケンバンドも久しぶりに聴いたらやっぱり想像通りの良い音楽だったので、ベテラン勢良いですね。ここのところ、迷い無く順調に音楽を作れているようでひと安心しました。
parismatch様のレビュー
今回のスピッツは、夏をイメージするキラキラポップソングです。
何でも「ホッタラケ〜」とか何とかいう映画の主題歌になってるとのこと。
ボクもこの映画には興味なしですが、歌はもう最高の一曲です。
カップリングは、これまでどおりハードな一面を強調した曲「オケラ」です。
相変わらずスピッツらしいネーミングとギターサウンドがグッドですね。
ところで、これまでの福田利之イラストをやめたジャケですが、
アラフォーなボクは、高中正義を連想してしまいました。
裏ジャケの折り返しフォトにゴミのようについているのは、
どうやら別の鳥のようです。参考までに…
まもるさん様のレビュー
M-1が爽やか過ぎる程の曲です。歌詞は不思議な言葉を使いつつリアルな印象を受けました。(いつもの歌詞の「不思議さ」とは違う感じ)
ギターが随所で良い感じに鳴ってます!全面から背中を押してくれる優しい曲です!!
M-2はスピッツ流ハードロックになってます。個人的にはM-1よりも好きです。
ロックバンドとしての魅力が詰まった曲です!!