志音様のレビュー
ニコニコ動画内に無数に散らばっている、
ボーカロイドの珠玉の曲達を集めたベスト盤であり、
ボーカロイドって何?な方への入門編としても、
間違いなくオススメなアルバムです。
ちなみにタイトルが、feat.初音ミクとなっていますが、
彼女だけでなく、鏡音リン・レンや、巡音ルカ、
KAITOなど、他のボーカロイド達の曲も収録されてます。
というか1曲目からミクではございません(笑)
PopやRockな曲はもちろんですが、
バラード曲、クラシック曲、民謡調な曲、
往年の特撮ソングっぽい曲、
何か色々と想像を描き立てられる曲など、
真面目な曲から思わずクスっとなるネタ曲まで、
とにかく様々なジャンルの曲が収められていますので、
どんなジャンルの曲が好きな方にも対応できる1枚です。
まだまだボーカロイド音楽は知る人ぞ知る閉じられた世界で、
偏見的なイメージを持っている方も、
少なからずいらっしゃるかもしれませんが、
メジャー音楽とは違う、売る(売れる)為の音楽ではなく、
純粋に音を楽しんで作られた音楽が、
ボーカロイドの世界には、たくさん溢れていますので、
このCDがメジャー音楽とボーカロイドの音楽の壁を
取り払うきっかけの1枚となれば凄く嬉しいなと思います。
イッパツマン様のレビュー
正統派のアイドル歌謡/ガールズ・ポップの系譜というのが、今の時代に一番色濃く残っているのはアニメとゲームのサントラだと僕は思ってます。(制作予算が嵩むTV・映画アニメではJ-POPのタイアップが安直に決まるることも多いですが。)これらの世界と親和性が高く、更に打ち込み音楽に長けたボーカロイド・ファンの作る曲というのに興味を持って、僕は初音ミク関連の音源を聴いています。ニコ動未聴・キャラ萌え無縁、CD音源しかタッチしていないライト層の音楽ファンですが、感想を以下に記します。
アイドル歌謡というのは良くも悪くもメロディの「型」が出来上がっているジャンルですが、こういったジャンルの場合、サビメロのデキがシビアに楽曲の良さに影響します。進化を始めたばかりのボーカロイドの表現力上の限界よりも、サビの弱さが気になる凡曲がこの盤は多い気がしました。(この辺は、プロとセミプロの間の違いではないでしょうか。)でも、1曲目のように「ボーカロイドでしか表現できない"歌"」というのが確かに存在していることを確認できたのは収穫でした。
ボーカロイド自体はキャラが設定されていても、別に歌謡テクノをやらなくてはならない訳ではなく、もっとメチャクチャな使い方(=ギターを歯で引いた!的なアレ)をしているクリエイターもいるはずなので、そういう音源のCD化をレーベル側にはそろそろ期待したいです。逆に、ボーカロイドのキャラ、ニコ動のコミュニティ感、ソフト自体に対する思い入れ等があるリスナーの総合評価は僕の星付けよりも絶対に高いでしょう。なんだかんだ言っても、「新しい」ことは演るのも視聴するのも楽しいですからね。そして、今の音楽環境で「新しいこと」がどれだけ希少かを考えると、もっともっと進化してほしいジャンルの音楽なんですよね。その辺の期待感のジリジリで星付けは渋めにさせて頂きました。
十六夜様のレビュー
ボカロで初めて買ったCDです。まだボカロについて何も知らなかったのですが、
はじめて買ったCDがこれでホントよかったです^^
ぶっちゃけ、炉心融解とトルコ行進曲ぐらいしか知らなかったですが、
これのおかげでいろいろと視野?が広がりました。
いろいろなボカロの歌が入っててすごい楽しいです。
六本指様のレビュー
ニコ動にて再生数ダブルミリオンを達成した“炉心融解”を始め、他にも高い再成立を誇った全17曲が収められたCD。
ヴォーカリスト・シーンで今何が起こっているのかを知るにはうってつけの一枚。
現在初音ミクのCDは無数にリリースされている。数が多すぎてどれから聴けばいいのかわからないって人は、取り敢えずこれ一枚から入ってみるのもいいかも知れない。