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 時 間 54分(CD)
発 売 日1999-03-10
 価 格 ¥ 3,059
 監 督 
販 売 元EMIミュージック・ジャパン
ランキング9871
若めな人様のレビュー
一発目のアルバムとしては完成度が非常に高い。同時期にデビューした椎名林檎と双璧をなすアルバム。

firstloveは言わずもがな、他の曲も作曲センスが光って。宇多田の独特の日本語の発音も良い味出してる。

ただ最近のアルバムにも言えるけど、打ち込みを多用しすぎて音が安っぽくなるのが惜しいです。
neco3neco様のレビュー
初期の作品には初期なりの初々しさがありそれはそれでいいものです。曲調や音作りを今の作品と比べると面白いです。
SHELLAC様のレビュー
デビュー当時から、特に作品の質が高いとは思わなかったです。結局中古で1円で、でまわってるので、それも評価のひとつだと思います。
黒猫嬢様のレビュー
 最近の宇多田ヒカルはよく知りませんが、この頃の彼女は「800万枚売れた」「藤圭子の娘」ということを抜きにしても間違いなく天才です。
 歌唱力だけなら彼女以上に上手い歌手がいっぱいいますが、母親譲りの恵まれた声質は魅力的ですし、J-R&B歌手で本格派と言われている人でもグルーヴ感を出すのが苦手な人が結構多い(ムード重視とか、声量頼りとか)中でビートを切って歌っているのはもっと評価されても良い。倉木麻衣は典型的なベットリした歌謡曲的な歌い方で気持ち悪い。
 松任谷由実(荒井由実)と尾崎豊が一緒になった世界観の詞。普通のJ-R&Bではないんですが、そうかといって洋楽でもなく、紛れもなくJ-R&B。『音楽誌が書かないJポップ批評(13)』で、宇多田をはっぴいえんどに例えている批評家がいたけれど正にそれで、はっぴいえんどをR&Bにしたらこうなったといった感じの曲。
 「この程度のもので驚いていたら欧米のものは聞けない。」と書いている人がいるけれど、自分を含むJ-POPを聴いている多くの日本人リスナーは本場のR&Bを聴きたいんじゃないです。ブラックミュージック調の曲や黒人歌手特有の濃厚さは多くの日本人が苦手ですし。烏賀陽弘道が『音楽誌が書かないJポップ批評(7)』で、宇多田を「英語詞も英語でなければならない必然性が有る表現をしている、ネイティブが聞いても不自然に思わない文法や語法を守っている、脚韻もきちんと踏んでいる」と絶賛していましたが、これは曲調がどうしたということよりもずっと重要。少なくとも、インチキ英語詞を弄している「洋楽レベル」のニューウェイヴ連中よりはアメリカ文化に対する敬意が感じられますから。
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