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2009-11-04
アーティストAkira Inoue
 時 間 47分(CD)
 価 格 ¥ 3,000
販 売 元ユニバーサル・シグマ
ランキング4281
アーティストAkira Inoue
 時 間 47分(CD)
 価 格 ¥ 3,800
販 売 元ユニバーサル・シグマ
ランキング163ナイアガラフリークであり、ロンバケフリークの自分にとっては、泣きたいくらいバランスの悪いアルバムではないかと思います。
他の方で、同意見の方もおられますが、曲と歌い手が全くフィットしていない。
何より、気の抜けたぼやけた歌い方がどうしても許せないです。
せめて、本当は、須藤薫さんに提供する予定だった、君は天然色くらいは、須藤さんで聞きたかった。
まあ、救いは、ジャケットが、ペンギン永井さんのロンバケブルーに対してのラズベリービンクで美しく仕上がったことが救いかな。
アルバムは、もう聴かないけれど。
あらためて、オリジナルロンバケを聞きたくなりました。
2009-09-23
 時 間 分(CD)
 価 格 ¥ 2,800
販 売 元GARURU RECORDS
ランキング61796
2009-07-08

AQUA NOMEreview!

アーティスト
 時 間 55分(CD)
 価 格 ¥ 3,150
販 売 元スリーディーシステム
ランキング9671”Down Town”からずっと25年以上もエポさんの曲を聴いていますが、彼女の曲を聴くと純粋だった時代を思い出します。胸に流れ込む音楽ですよね。

レコード会社との軋轢や売れるための曲作り、といったプレッシャーを受けつつもこれだけ長い間、これだけ素晴らしい曲を作り、歌い続けている、というのは素晴らしいと思います。かの大貫妙子さんも若かりし時(”ミニヨン”作成時)にはプロデューサーと派手にけんかしていたそうです。ご当人は、迷いつつそれでも、その時その時に自分が表現したい事を出来うる限り誠実に発表してきたのだと思います。

彼女の素晴らしい所は、メロディーラインの美しさと、歌詞の深さだと思います。しかもあの山下達郎さんに「一緒にコーラスをやって面白かったのはエポだけ」と言わしめた歌唱力でその自分だけの世界観を的確に再現/表現出来るという希有の存在です。

このアルバムの最後の曲、”Glory”が既にYouTubeに入っています。その中のインタヴューで(少々謎めきますが)「”あなたの歌を聴くと聴いた人の中の鈴が鳴る。その鈴を集めなさい”といわれました。だから、その鈴を鳴らす歌を沢山作りたい」といっていました。

また、1987年のインタヴューで「これからは商業的ではなくても自分がいつか帰っていける音楽を作りたい」と言っていました。現実にはその後の数年間は、(ご本人の意思に反してだったのかもしれませんがそれでも名盤の)”Free Style”や "Super Natural", そして”Fire and Snow”などを発表しメジャーで活躍されていました。しかし1992年の”Wica”から始まった彼女の新しい音楽の流れがこの”Aqua Nome”にて完成されたように思います。

昔のポップな彼女もいまだに大好きですが、東芝時代以降の曲には言葉では言い表せない程、心が惹き付けられます。くさい言い方ですが魂が揺さぶられます。今後も、いつまでも鈴を鳴らして下さいね。
2009-06-17
アーティスト
 時 間 47分(CD)
 価 格 ¥ 2,500
販 売 元Pヴァイン・レコード
ランキング135988
2009-04-29

palettereview!

アーティスト
 時 間 66分(CD)
 価 格 ¥ 2,500
販 売 元EMIミュージックジャパン
ランキング10388本当に大貫妙子さんと云う人は...

どうしてこんなに年代も発表先も違う曲ばかり集めて(ユーミントリビュートアルバム参加曲「私のフランソワーズ」、NHKみんなのうた収録「金のまきば」, 「Voice Colors ‾あなたといたころ」収録の「名前のない空を見上げて」など)これだけの統一感が出せるのか。

2003年、尾崎亜美さんとの対談で「結局、曲を書いてという事は、自分の生身じゃないですか。その世界観は全然ぶれないので、それに対してどういう景色...見えている景色をどういう風にすれば具現化できるか、っていうのがミュージシャンであって...」と言っていましたがまさにその通り。ご自分の描きたい世界というものが確固とあって、それに忠実に音楽活動を行っているのでしょうね。自作ではない曲すらも完全に自分の世界に引きつけて美しく歌えるというのは、彼女の編曲能力(クレジットは出していませんが半分くらいはご自分で編曲をしているそうです)と歌唱力(年を経るごとにますます上手くなっています。見せびらかしの歌い方ではなく静かにそしてあれだけの表現力を持った人は珍しいですよね)でしょう。

今回のこのアルバムは過去のアルバムに収録されなかった曲も沢山収録されています。全体的には 「pure acoustic」(1996年盤ではなくて、1987年に通販のみでリリースされた方)を思い出しました。セクルーデットで穏やか、そして優しげです。

この人の前に彼女のような曲を歌った人はいないし、今後も同レベルで同じような世界を描ける人は出ないだろうと思います。彼女の音楽をリアルタイムで聞ける僕たちは本当に幸せだと改めて思いました。

追伸:友人がラジオのDJをしていて、プロモーションでラジオ局を訪れた大貫さんに何回か会っています。何時会っても彼女は、全く媚びない、誰に対しても態度を変えない、でも全ての人にさりげなく気を使う「すっげえーカッコいい人!」だそうです。
2009-03-21
 時 間 53分(CD)
 価 格 ¥ 2,100
販 売 元SMR(SME)(M)
ランキング57441期ナイアガラは当時契約していた日本コロムビアとの契約枚数を1枚守れぬまま(3年でLP12枚の契約で実際にリリースしたのは11枚)'78年に破綻、大瀧詠一さんがレコード会社を変えての再起を期すのに待たねばならなかった3年間(そういう契約だったor業界のルールだったのでしょう)が過ぎる前の'80年に山下達郎さんが「ライド・オン・タイム」で大ブレイク、そのタイミングで日本コロムビアがナイアガラに於ける山下達郎さんのメインボーカルの曲(デュエット含む)を集めて(契約履行を盾に?)レーベルオーナーであるところの大瀧さんの同意を得ずに出したアルバムが本作でした。

皮肉にも達郎さんの知名度が上がっていたため当時はスマッシュヒット(オリコンでベスト50程度だったか?)したと記憶します。 そんな曰く付きのアルバムが大瀧さん公認のもと初CD化されることとなりました。

曲目リストを見る限り初CD化の音源は「幸せにさよなら (山下ヴォーカル・バージョン) 」のみ、あとは15年ほど前に8cmシングルCDで出た「パレード (’82 リミックス・バージョン)」のリマスター音源が聞ける以外は過去の30th版CDで聞けるものばかりのようです。
公認初CD化にあたりジャケのデザインがリニューアルされていますが、なにやら2〜3年前タワレコとのコラボで出たナイアガラ関連カバー集CDのジャケの続編のような趣があります。

曲の良し悪しを別として本作を評価するなら星三つといったところでしょうか。
ディープなナイアガラーは本作を出すぐらいなら30th版から弾かれてしまった「夢で逢えたら」「デビュー」「レッツ・オンド・アゲン」を再発してくれーと却って欲求がつのってしまうかも?
2009-02-18
アーティスト
 時 間 73分(CD)
 価 格 ¥ 2,520
販 売 元BMG JAPAN Inc.(BMG)(M)
ランキング7761
2009-02-11
アーティスト奥戸巴寿
 時 間 59分(CD)
 価 格 ¥ 2,100
販 売 元Sony Music Direct(Japan)Inc.(SME)(M)
ランキング336980
2009-01-21
アーティスト
 時 間 47分(CD)
 価 格 ¥ 2,800
販 売 元ヤマハミュージックコミュニケーションズ
ランキング22575村上ゆきの過去のアルバムを一通り聴いてきました。軽やかな味わいのあるジャズ・ボーカリストで、英語だけでなく、日本語のカヴァーも味があって歌い回しの上手なステキな歌手だという印象をもっていました。
本アルバムのほとんどが彼女の作詞で、作曲もピアノも全曲彼女の手になりますし、5曲はアレンジまで手掛けています。いわば丸ごと村上ゆきを堪能という内容のアルバムになっており、彼女の音楽性がトータルで評価される作品を世に問うたわけです。

少しコケティッシュな鼻にかかる伸びやかなヴォーカルの印象は変わりませんし、自作ゆえ感情移入も確かで切々とした歌唱の中に秘められた情感が一杯詰まっているように受け取りました。

5曲目の「くちなしの花」の持つ、たおやかな和風の趣はちょっと他では聴くことのない独自の音楽世界を創り上げているようでした。ちょっと古くて新しい感覚の楽曲です。ポルタメントがかったメロディが東洋的で、弾き語りの魅力も高音質の録音とともに伝わってきます。好きなイメージを持った曲でした。この曲に代表されるような音楽を歌い続けることによってもっと彼女の存在がクローズ・アップされることになるでしょうから。

大貫妙子作詞の「私を連れて帰ろう」での彼女の弾き語りで繰り広げられる音楽の心地よさに浸っています。優しいオーガニック系のサウンドが癒しの力を内在しているようです。どこか懐かしく温かな音楽ゆえ、声高に主張する音楽とは対極にありますが、忙しい現代人にはこのような音楽を紡ぐ人が必要だと思える楽曲でした。
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