
宇多田ヒカルさんによる日本語訳の『エミリー・ザ・ストレンジ』は、さながら『Hikki the Strange』
原書とはまったく別の本と考えていいでしょう。
ヒッキー訳には色々と賛否があるようですが、日本語が下手だとか、
訳が正確ではないなどの理由で原書を薦めているわけではありません。
(宇多田ヒカルの本業は歌手であって翻訳家でないのだから、下手であたりまえ)
何と言ってもすべて英語で書かれている原書は、表紙からして雰囲気が全然違います。
試しに日本語版と見比べてみるとよくわかりますが、カタカナで『エミリー』はやはりカッコよくない(!)。
原書の『Emily the Strange』を原文のまま自分なりの言葉で心ゆくまで楽しみ、
このスタイリッシュな絵本を自分の部屋の本棚にコレクションする喜び…
これはどうしても原書でしか味わうことができない幸せなひととき。
まずは素敵な原書で。『ヒカル先生のラディカルな模範解答(?)』を見るのは、それからでも遅くはないと思います。