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発 売 日2009-11-04
 価 格 ¥ 460
 著 者 竹村 洋平
発 売 元集英社
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黎明様のレビュー
フィギアスケートに少年誌の熱さと迫力を取り入れたアイレボ!
残念ながらこの3巻で完結となりました(TдT)

今巻の内容ですが、、、
前半は全日本Jr.の出場権を獲得するためバッジテスト6級を目指します

徐々に出来ることが増えていく楽しみ、しかしループやルッツといった苦手な部分につまずき自信をなくす真崎
そんな彼女にライバルである沙綾は「フィギアが好きだから苦しくても続けられる」のだと語る

そして真崎は持ち前のガッツで全日本Jr.の出場権をゲットします
誇らしげに(地区予選の)金メダルをカミカミする沙綾がかわいい!!


コーチの死によりフィギアを続けていく自信を失ったカオルに真崎は自分なりのメッセージを込めて全日本Jr.の舞台を滑る
後半の見せ場はここでしょう
ロビンフッドに扮した真崎がステキです☆


全3巻というわずかなスペースにこれだけの内容を詰められたら、読者としては大満足でした

しかし、もっとキャラクターを時間をかけて掘り下げられていたならラストのシーンはより深いものになったのにと思うと少し残念です

お二人とも素晴らしい漫画を描く力を持った方々なのでSQさんには次回作を作る機会を提供してあげてほしいものです
その時が早く訪れるといいですね
ぎょにー様のレビュー
文字通り見た目も性格も男勝りな少女・真崎は恋をすることで変わり、フィギュアスケートを通じて成長していくというお話。絵は奇麗で見やすく、とりわけ1巻の最後で女の子らしく変わった時の真崎の書き分けは秀逸だったと思います。

キャラも魅力的で、周りの温かい人たちの支えや影響によって変わっていき、人に助けられてばかりだった真崎もこの3巻では周りに影響を与えるくらいにまで成長しました。3巻は特に早足で話が進みますが、それでも真崎の素直で一生懸命なところが丁寧に描写されていて素晴らしい出来に。本当に魅力たっぷりな主人公です。

コメディとシリアスのバランスがよくて読みやすく、全体的にレベルの高い作品だと感じました。本誌読者で完結を読んでいない人にはもちろんオススメ。興味がある人も是非。
なんでこんなに完成度の高い漫画をジャンプSQは打ち切りにしたんだろう、と読んだ人なら誰しも思うはずですよ。
ROTH様のレビュー
2巻までは、男勝りの真崎がだんだん可愛くなっていく過程が面白かったです。さあ、これから本格的なフィギュア漫画に!と期待していましたが、この3巻で完結です(泣)

真崎がぶつかっているバッジテスト6級という壁によって苦悩しているのが、とてもリアルに感じました。沙織が真崎を励ました言葉によると、どんなにフィギュアの才能に恵まれていたとしても結果が伴わないこともあるので、もうやめちゃおうかと思うほどめいることがあるという。
宇都宮直子氏によるルポ『浅田真央、17歳』によると、真央ちゃんでも、才能がないのではと落ち込んだり、ジャンプに失敗して泣くこともあると書かれているのを思い出しました。

主人公の真崎だけでなく、人を寄せ付けない雰囲気を身につけてしまった沙綾、そのきっかけとなった、沙綾を妬み、怪我をさせてしまった美香、それぞれが何かを乗り越えたり和解したりで読み応えありました。
3巻は、カオルに大試練がが待ち受けています。

真崎は、行動は男らしいけどかなり読者目線からすると可愛くなりました。リンクの上で滑っている姿はキレイだったり、迫力があったりです。彼女はバッジテスト、東京大会、東日本大会に勝ち残って、全日本Jr.を目指しますが…。
どこまで行けるかや、勝ち負けではなく、内面やフィギュアの魅力を重視した爽やかなフィギュア漫画でした。
真崎や沙綾の滑りがこれで見納めとは寂しい。もっと続いて欲しかったです。

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