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発 売 日2009-10-27
 価 格 ¥ 578
 著 者 冬川 基
発 売 元アスキー・メディアワークス
ランキング
くまくま様のレビュー
 本巻から御坂美琴のシスターズとアクセラレータの物語に話題は転換する。
 自分だけの確かな現実を築き上げるわけでもなく、『樹形図の設計者』という人の手により作られし神の預言に従っているだけという免罪符を振りかざし、倫理観のかけらもない実験を進める人々。一度動き始めてしまった計画は、少々の妨害では止まることはない。超電磁砲のパーソナルリアリティは、この流れを止めるだけの力を発揮できるだろうか。

 ストーリー構成が素直で分かりやすい。マネーカードを拾うという導入から始まって、布束砥信との遭遇、シスターズ計画の認識、そして、シスターズとの交流と、偶然と噂話から実験にまでたどり着くのは、ご都合主義という見方も出来るけれど、綺麗な流れであるように思う。そして、シスターズへの愛着のポイントとなる缶バッチの入手に至るストーリーも、これまでの流れから逸脱しておらず自然だ。
 本編から結末は分かりきっているのだけれど、そこに至るまでの御坂美琴の苦悩がこちらのメインになるのだろう。
小虎様のレビュー
感想を言いますと結構話に入りこみました。

アニメやガンガンの方で話は知ってましたけど、冬川先生やりすぎでは?

戦い方はあるが、はっきり言ってアクセルレータとの相性は最悪で5巻では美琴の苦悩が始まるんだろうなぁ、そして6巻で彼の登場になるんだろうと今後の展開を読んでるんですが…

5巻は更にダークになりそうなので6巻が出てから読もかと考えちゃてます。
ゲストケトル様のレビュー
第18話〜第23話迄の6話が収録された第4巻。

また、企画モノの特装版があるが、通常版と言う位置付けは明記されてはいない。

本巻では、妹達(シスターズ)の量産計画の事実を知って行くところがあり、その内の一人と遭遇するところから、更なるストーリーが期待できるが…。

余談は、コレクション絡みの展開はこの巻の不可侵地帯に思われる。但し、レールガン(外伝)を語るには、この一冊自体が必需品です!
フラフラしてる人様のレビュー
この巻では原作である小説「とある魔術の禁書目録」第3巻の冒頭よりさかのぼること数日前までの時間帯を"御坂美琴"視点から描いています.

端的に内容を表現するならば,狂気と正気の狭間で翻弄される人間達のお話(序章)です.
漫画3巻,レベルアッパー編の最後に木山春生が残した台詞の正体がここにあります.

私は,とある魔術&科学シリーズの中でもこの流れの上で展開されるエピソード群だけは異質だと感じており
小説を読破してみようと思ったのも,このエピソードがあったからこそです.
万人に,というわけではありませんが,先入観を捨てて多くの人に見てもらいたい作品.
他のレビュアーさんも述べておられますが,p187右下枠の表情は一見の価値あり...です.

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