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2009-11-12
2009-10-29
2009-06-06
 価 格 ¥ 650
 著 者 さかもと みゆき
ランキングこの本は、「ウルトラ金ちゃん」(4コマ)と、「ひみちゅの金ちゃん」(実話ショートストーリー)のミックス本になっています。
「ウルトラ金ちゃん」は、作者の二人のお子さんが、小さかったころのことをベースにした、ギャグ4コマで、「ひみちゅの金ちゃん」は、ひとり親である作者と、その家族の、現在の様子を、コミカルに描く作品です。

この両作品には、生きていくとはどういうことなのか、子供を作り、命を繋げていくということが、どういうことなのかが、色濃く描かれています。また、自らは老いて、朽ちていくということが、どういうことなのかも、暗に描かれています。
この本を読むと、生きるということは、決して、綺麗事だけで飾ることはできず、子供を育てるということは、幸せだけでなく、様々な困難を伴っており、でも、どちらも、挑戦するに値することで、いや、挑戦だなんて大げさなものではなくて、もっと自然な、ありふれた、多くの人が通る、価値ある道なのだ、ということが伝わってきます。
その、多くの人が通る道の、キラキラした部分と、重い闇のような部分を、さかもとみゆきは、可愛らしい絵柄と、明るい描写で、ポジティブに描いています。そして、重い闇のような部分から、どうやったら、重みを取り除けるのか、そこへ、どうやったら、光を差し込ませることができるのか、そのヒントも描いているのです。
これらは、さかもとみゆきという、一個人の実体験を通して語られていて、身近で、親しめる、共感できる内容となっています。
人生に疲れて、ふと、自分は何のために生きているんだろうかと、立ち止まった時に、この本を読むと、また、次の一歩が踏み出せるんじゃないかと、思います。
特に、育児で、くたくたになっている、お母さんが読むと、一杯のお茶のように、ふっと心を癒してくれる、清涼剤になるんじゃないかと思います。
2009-04
 価 格 ¥ 780
 著 者 さかもと みゆき
ランキング川柳好きの著者の、ギャグ魂が、はちきれんばかりに、詰まっています。
前半は、雑誌読者から投稿された川柳が、4コマ化されている「ここだけの川柳」、
後半は、2001年〜2003年に、雑誌に連載された川柳ギャグ作品「フジヤマ川柳一族」です。

ここだけの川柳では、それぞれの川柳にテーマを設け、ぼやき川柳、リピート川柳、きずな川柳、という具合の表題があります。
その内容は、主に、家族を描いたギャグで、笑えるものや、少しエッチなもの、唸らされるものなど、多彩です。
それらが、見事なツッコミをもって、4コマ目で、落とされます。

お父さん川柳によると、出勤時 妻もペットも 知らん顔 という事らしいですが、哀愁ですね〜。
女子大生の方の、帰宅時の様子を描いた、愛犬が あからさまに イヤな顔 なんていう愛犬川柳もあります。
しかし、少々の哀愁は、笑い飛ばし、これら登場人物が、ギャグ的魅力たっぷりの絵で描かれていて、大変楽しいです。

また、著者のツッコミは、人はそれぞれ、世間の人々と、何らかの関わり合いを持っており、
もし、たとえ一人であっても、一人ではないと、感じさせてくれます。

一方、フジヤマ川柳一族は、著者のこれまでの、多くの作品の中でも、特に傑作だと思います。
大食い家族の、ドタバタとほのぼのの両方が、川柳を交えて、凝縮されたギャグで描かれています。
この内容、4コマギャグファンにとっては、正に珠玉です。

本書全体を舞台として、繰り広げられる人間模様は、全部が明るいものばかりではなく、時に、厳しい現実も突きつけられます。
それでも、著者のギャグというフィルターを通ると、すべての面に、希望に満ちた未来を、予感させられます。

本書は、人生の友となってくれます。
そして何より、笑えます。

2009-03-26
2008-10-20
2008-03
2008-01-08
 価 格 ¥ 600
 著 者 さかもと みゆき
ランキング第1巻が発売されたときから、発売を心待ちにしていた第2巻です。今回も笑いあり、涙ありで、とても満足出来る内容でした。
はじめはさかもと先生の自虐ネタで笑いながら読んでいたのですが、後半へと読み進むにつれ、いつの間にか涙があふれてきて、気が付くと声を上げて泣いていました。それくらい感激出来る内容です。
私は独身で子どももなく、また今から結婚して子育てをするにはいささか遅いことも分かっていて、それは自分で選んだことなので後悔などしていないつもりでしたが、この本を読んで、子どもの成長と共に生きることの素晴らしさを感じられた気がします。さかもとみゆき先生、素敵な本を、ありがとうございました。
2007-10
2006-10-28
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